はじめての東南アジア政治 | 有斐閣
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はじめての東南アジア政治

複数の文明の交差点として成り立つ東南アジア

増原 綾子 (亜細亜大学准教授),鈴木 絢女 (同志社大学准教授),片岡 樹 (京都大学教授),宮脇 聡史 (大阪大学准教授),古屋 博子 (Gallupシニアコンサルタント)/著


2018年11月発売
A5判並製カバー付 , 324ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-15058-4
Introduction to Southeast Asian Politics

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入門書・概説書

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東南アジアの各国は,それぞれにさまざまな歴史的経緯をたどって現在の国ができあがってきました。本書では,そういった歴史をおさえたうえで,豊富なバリエーションをもつ各国の政治体制・経済状況・課題を解説していきます。また国際政治の中での東南アジアといった観点から,ASEANや日本との関係についても読み解きます。

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目次
第1部 各国政治史
 第1章 国民国家以前の東南アジア
 第2章 マレーシア,シンガポール,ブルネイ
 第3章 フィリピン
 第4章 インドネシア,東ティモール
 第5章 タイ
 第6章 ミャンマー
 第7章 ベトナム,ラオス,カンボジア
第2部 比較政治
 第8章 国民国家建設
 第9章 政治体制と体制変動
 第10章 成長・分配
 第11章 模索する民主主義
第3部 国際政治
 第12章 国際関係の中の東南アジア
 第13章 地域統合とASEAN
 第14章 国境を越える人々
終 章 日本と東南アジア

書評等

※『アジア・アフリカ地域研究』(第20-1号/2020年9月)に書評が掲載されました。評者は,日下渉・名古屋大学教授。→閲覧はこちら
※『東南アジア研究』57巻2号(2020年1月発行)に書評が掲載されました。評者は,森下明子・立命館大学准教授。

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