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環境条約交渉の政治学

環境条約交渉の政治学 -- なぜ水俣条約は合意に至ったのか

条約の有効性と合意可能性をどう両立させるか

宇治 梓紗 (京都大学講師)/著


2019年10月発売
A5判上製カバー付 , 256ページ
定価 5,280円(本体 4,800円)
ISBN 978-4-641-14932-8


国際政治
国際法
環境法

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多くの国が参加し,複数の争点をめぐって議論される条約交渉において,問題解決に効果的な制度と各国が合意可能な制度とを一致させるには,どのような要因が重要なのだろうか。水俣条約交渉の分析を通して,理想的な制度が成立するための要因を明らかにする。

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目次
序 章 本書の射程
 第1部 条約制度を問う
第1章 国際関係学における遵守の確保──三位一体制度の本質
第2章 環境条約交渉の理論と分析方法
 第2部 交渉内の要因の検討─条約交渉分析
第3章 協調枠組みをめぐる交渉──水俣条約の設置
第4章 諸制度をめぐる交渉──資金メカニズムと遵守システム
第5章 交渉比較分析──ストックホルム条約との比較
 第3部 交渉外の要因の検討─国際機関と国内政治
第6章 UNEPと国際環境条約
第7章 先進国の水銀政策──アメリカ,EU,日本
結 章 水俣条約の現在と展望
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