民事訴訟法の改正課題 | 有斐閣
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民事訴訟法の改正課題

民事訴訟法の改正課題

民事訴訟法改正に向けての立法提案

ジュリスト増刊 > ジュリスト増刊

三木 浩一 (慶應義塾大学教授),山本 和彦 (一橋大学教授)/編


2012年12月発売
B5判並製 , 264ページ
定価 3,143円(本体 2,857円)
ISBN 978-4-641-11399-2


民事訴訟法

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現行法施行から15年が経ち,改正への気運が高まっている。本書は,研究者・実務家が2年にわたって討議を重ねてきた「民事訴訟法改正研究会」での研究成果をまとめるものであり,具体的立法提案を通じ,現行法の解釈・運用上の問題点を考察する上でも貴重な文献!
目次
1 はじめに
2 民事訴訟法改正課題(計26項目)
  事実の主張に関する規律
  事案解明協力義務
  必要的共同訴訟
  共同訴訟的補助参加
  独立当事者参加(権利主張参加)
  独立当事者参加(詐害防止参加)
  訴訟脱退
  訴訟承継(参加承継・引受承継)
  早期開示制度
  法的観点指摘義務
  釈明義務
  争点整理手続終了後の失権効
  当事者照会
  電話会議システムによる双方不出頭の期日における手続
  陳述書
  文書提出義務
  文書特定手続
  証言録取制度
  秘密保持命令
  控訴審の規律
  通常抗告の即時抗告への一本化
  抗告状の写しの相手方等への送付
  再審事由の明文化
  第三者再審制度の導入
  司法妨害に対する制裁
  第三者情報提供制度
3 民事訴訟法改正問題座談会

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