近代金融システム論 | 有斐閣
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近代金融システム論

【オンデマンド】 近代金融システム論

寺地 孝之/著


1998年01月発売
A5判 , 312ページ
オンデマンド定価 8,580円(本体 7,800円)
オンデマンドISBN 4-641-91525-3
(原本ISBN 4-641-16021-X)



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*2019年9月オンデマンド対応。
金融論と経済・経営史の接点としての金融史を体系化するための大きな一歩をなす力作。英米における商業銀行や中央銀行の役割の歴史的分析を進めるとともに,詳細なケース研究によってそれらの意味を確認する。
目次
《主な目次》
 序 章 課題とその背景
第1部 金融システムの形成
 第1章 1837年恐慌におけるマーチャント・バンカー
 第2章 1837年恐慌の国際的波及
 第3章 1840年代のマーチャント・バンカー
第2部 金融システムの運営
 第4章 イングランド銀行の中央銀行化過程
 第5章 第一合衆国銀行における中央銀行機能
 第6章 第二合衆国銀行における中央銀行機能
 第7章 19世紀初期における合衆国財務省の役割
 第8章 第三合衆国銀行設立計画
 第9章 フリー・バンキングの実験
第3部 金融システムの評価
 第10章 ベアリング恐慌の経済史的分析
 第11章 ベアリング恐慌の経営史的分析
 終 章 歴史の所産としての金融システム
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