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契約責任の帰責構造

【オンデマンド】 契約責任の帰責構造

契約責任の構造を解明

森田 宏樹 (東京大学教授)/著


2002年06月発売
A5判上製カバー付 , 322ページ
オンデマンド定価 8,800円(本体 8,000円)
オンデマンドISBN 4-641-91500-8
(原本ISBN 4-641-13287-9)



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*2019年9月オンデマンド対応。
契約責任の理論的な課題に応える待望の論文集。債務不履行の帰責事由の検討から帰責構造の解明をめざす,学界最高水準の研究。「債務の区別の意義」や「他人の行為による契約責任」「瑕疵担保責任」など主要テーマの母法に遡った検証を試みる。
目次
《主な目次》
第1編 結果債務・手段債務の区別の意義について
      ──債務不履行における「帰責事由」
第2編 履行補助者責任の再検討
 第1章 「他人の行為による契約責任」の帰責構造
 第2章 「他人の行為による契約責任」の二元性
 第3章 わが国における履行補助者責任論の批判的検討
第3編 売買契約における瑕疵修補請求権
第4編 瑕疵担保責任論をめぐる新たな展開
 第1章 不特定物と瑕疵担保
 第2章 債務不履行と瑕疵担保
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