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日米企業の利益率格差

日米企業の利益率格差

企業利益率に見る日米の資本主義のゆくえ

一橋大学日本企業研究センター研究叢書 > 一橋大学日本企業研究センター研究叢書 1

伊丹 敬之 (一橋大学教授)/編著


2006年10月発売
A5判上製カバー付 , 242ページ
定価 3,520円(本体 3,200円)
ISBN 4-641-16278-6


経営学
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在庫なし

一般に日本より米国のほうが高いと言われる企業利益率の実態を詳細調査。日米,あるいは一国内での業績上位企業と下位企業,それぞれの「格差」に焦点を当てて,両国の企業・経済システムの構造的違いを炙り出し,市場原理主義的な経営の行過ぎに警鐘を鳴らす。
目次
序 章 利益率の格差分析とは=伊丹敬之
第1章 トップ企業の利益率日米比較=高橋恭仁子
第2章 マクロ・レベルでの利益率日米比較=岸本太一
第3章 トップ企業とマクロ・レベルとの間に横たわる格差=高橋恭仁子・岸本太一
第4章 産業内利益率格差の日米比較=中野 誠
第5章 利益率格差の背後にあるもの=田中一弘
第6章 日米企業の構造的差異を読み解く=伊丹敬之
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