環境経済研究 | 有斐閣
HOME > 詳細 > 環境経済研究 -- 環境と経済の統合に向けて
環境経済研究

環境経済研究 -- 環境と経済の統合に向けて

環境経済学の新地平

天野 明弘 ((財)地球環境戦略研究機関・関西研究センター理事長)/著


2003年04月発売
A5判上製カバー付 , 278ページ
定価 4,730円(本体 4,300円)
ISBN 4-641-16182-8


財政・公共経済学 > 環境経済学
環境 > 環境経済学

在庫なし

環境と経済の間の関係を理解することなしに,環境問題の克服はありえない。著者の長年にわたる研究蓄積を,グローバルな視点から環境経済について重要テーマに従い体系的にまとめ,理論分析と政策提言を行う,待望の力作。環境経済学の理論的な新地平を切り拓く。
目次
第1章 環境と経済の統合
第2章 環境政策の経済的手段
第3章 エネルギー価格とエネルギー消費
第4章 環境保全と経済成長
第5章 持続可能な発展の条件
第6章 貿易,環境,および発展
第7章 貿易政策と環境政策:相互支援の可能性
第8章 二酸化炭素排出の地球規模での社会的費用
第9章 アジア地域における二酸化炭素排出動向ならびに排出抑制の2次的利益
第10章 地球温暖化緩和政策と公平性
第11章 地球温暖化緩和政策の3つの問題
第12章 気候変動枠組条約「京都議定書」と経済的手法
第13章 国内排出削減メカニズムの確立に向けて
第14章 英国気候変動政策の環境効果と費用負担
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016