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倒産法における一般実体法の規制原理

倒産法における一般実体法の規制原理

改正議論に一石を投じる本格的研究

水元 宏典 (熊本大学助教授)/著


2002年02月発売
A5判上製カバー付 , 274ページ
定価 6,600円(本体 6,000円)
ISBN 4-641-13286-0


破産・倒産法

在庫なし

本書は,破産管財人の解除権,倒産法における一般実体法の規制原理,相殺権の拡張に関する現行倒産法の規律は正当か,三つの問題意識のもとに,ドイツ法,アメリカ法理論の検討を通じて,新たな視点を提起する。倒産法改正議論に一石を投じる意欲的著作である。
目次
《主な目次》
序 章
第1章 私法的破産請求権論
第2章 市場適合的倒産理論
第3章 財産価値最大化理論
第4章 再分配論
第5章 止揚論
第6章 作業仮説
第7章 倒産管財人の解除権
第8章 相殺権の拡張
終 章
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