不動産媒介の裁判例第2版 | 有斐閣
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不動産媒介の裁判例

不動産媒介の裁判例 第2版

紛争解決のための手引書

生活紛争裁判例シリーズ > 生活紛争裁判例シリーズ

丸山 英気 (千葉大学教授),高池 勝彦 (弁護士),山下 洋一郎 (弁護士),四宮 啓 (弁護士)/編著


1999年12月発売
B5判並製カバー付 , 184ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 4-641-13212-7


不動産法 > 宅地・建物取引

在庫なし

不動産媒介業者は,取引の当事者を結びつける役割とその間の利害調整をする役割とを担うが,それゆえのトラブルもまた多く発生している。本書は,不動産媒介をめぐる裁判例を分類・整理し,図を使ってわかりやすく紹介する。初版刊行以降の新判例を追加した第2版。
目次
《主な目次》
第1章 宅地建物取引業法
 外国にある土地建物の取引と宅建業法の適用の有無/宅地建物取引業の免許者への名義貸し等
第2章 不動産媒介契約の法的性質
 媒介業者の代金受領権限/依頼者の権利義務/媒介契約の成立時期/媒介契約の解除と損害賠償等
第3章 媒介業者の注意義務
 不動産売買の勧誘行為と不法行為/重要事項の不告知/売主本人か否かの調査義務/取引相場価格の調査・告知義務等
第4章 媒介の報酬
 媒介手数料支払いの時期/売買契約不成立のときの報酬請求権/業者が紹介した相手との直接取引の場合の報酬等
第5章 監督機関と苦情申立機関
 宅建業免許取消に関する聴聞手続と記録の閲覧/業務停止期間の経過と処分取消を求める訴えの利益等
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