医療の個人情報保護とセキュリティ | 有斐閣
HOME > 詳細 > 医療の個人情報保護とセキュリティ -- 個人情報保護法とHIPAA法
同一ジャンルへ: 行政法
医療の個人情報保護とセキュリティ

医療の個人情報保護とセキュリティ -- 個人情報保護法とHIPAA法

個人情報保護法と医療情報

開原 成允 (国際医療福祉大学教授=医療情報システム開発センター理事長),樋口 範雄 (東京大学教授)/編


2003年08月発売
四六判並製カバー付 , 234ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 4-641-12933-9


行政法 > 行政手続・参加・情報公開・個人情報保護

この書籍には最新版があります。

最新版ページ

在庫なし

プライバシー性が高く,利用・管理に関して特殊な問題を孕む医療情報を,成立したばかりの個人情報保護法の下でいかに扱うか。また急速に電子化した情報の安全性を確保するための実務的な対策は? 医療機関の参考となる教科書的・実務的解説書。
日本では,個人情報保護法が本年5月に成立。アメリカにおいては,医療について同様の内容を持つHIPAA法プライバシー・ルールが4月に施行。
目次
第1章 医療における個人情報保護の歴史と背景
第2章 保護されるべき医療個人情報
第3章 アメリカにおける医療情報保護:HIPAA法と日本への示唆
第4章 個人情報保護法が医療に与える影響
第5章 個人情報保護とセキュリティ
第6章 医療機関は具体的にどうすればよいか?
第7章 今後の課題
 資 料 個人情報の保護に関する法律
  アメリカの医療プライバシー・ルール(HIPAAプライバシー・ルール)
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016