民事訴訟法入門第2版 | 有斐閣
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民事訴訟法入門

民事訴訟法入門 第2版

林屋 礼二 (東北大学名誉教授),吉村 徳重 (九州大学名誉教授),中島 弘雅 (慶應義塾大学教授),松尾 卓憲 (広島修道大学教授)/著


2004年04月発売
四六判並製カバー付 , 376ページ
定価 2,310円(本体 2,100円)
ISBN 4-641-11248-7


民事訴訟法

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初心者にも民事裁判の全体像がつかめるように配慮しながら,金銭貸借や離婚訴訟など日常的な事例をもちい,訴えの提起から判決の確定まで,実際の手続のながれにそって分かりやすく解説した好評の入門テキスト。平成15年の民訴法改正を織り込んだ最新版。
目次
第1章 紛争の解決と民事訴訟
 紛争解決の制度にどのようなものがあるか
 民事訴訟制度の下での裁判のやりかたは
第2章 訴えの提起
 どの裁判所に訴えをおこしたらよいか
 訴状にはどのようなことをかいたらよいか/等
第3章 訴訟の審理
 裁判所はすべての訴えに対して審理をするのか
 裁判所の審理はどのようにして行われるか/等
第4章 訴訟の終了と判決の効力
 裁判所はどのようにして訴訟を終了させるか
 判決はどのような効力をもつか/等
第5章 複雑な訴訟
 複数の請求はどのようにして同じ訴訟で訴えられるか
 多数紛争当事者はどのようにして同じ訴訟に関与するか/等
第6章 上訴と再審
 裁判に対してどのような不服申し立てができるか
 上訴はどのようにして提起審判されるか/等
第7章 簡易裁判手続
 少額訴訟はどのような事件につき,どのような手続で審理裁判されるか/等
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