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はじめての財政学

はじめての財政学

米原 淳七郎/著


1997年06月発売
A5判 , 306ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 4-641-08583-8


財政・公共経済学 > 財政学概論

在庫なし

これまでの財政学が,どちらかといえば財政政策を運営する立場の視点から論じられているのにたいして,本書の特徴は,財政現象を一般市民の目で見ている点にある。より短い時間に,より楽しく面白く知識を身につけることができるように工夫した本当にやさしい入門書。
目次
《主な目次》
第1章 財政とはなんだろうか
第2章 予算は財政の顔である
第3章 公共財に対する最適資源配分
第4章 国の財政と地方の財政
第5章 財政投融資というマンモス
第6章 景気を良くする財政政策
第7章 金融政策と財政政策
第8章 公債発行は悪なのだろうか
第9章 税制はいかにあるべきか
第10章 所得税は税の王様である
第11章 法人所得税の正体はなにか
第12章 法人税の計算
第13章 バブルで煽られた資産税
第14章 相続税と私たちの生活
第15章 消費課税の変化
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