名著に学ぶ国際関係論 | 有斐閣
HOME > 詳細 > 名著に学ぶ国際関係論
同一ジャンルへ: 国際政治
名著に学ぶ国際関係論

名著に学ぶ国際関係論

花井 等 (筑波大学教授)/編


1999年12月発売
四六判並製カバー付 , 276ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 4-641-07627-8


国際政治 > 国際政治概論

在庫なし

国際関係論の古典的名著から最新の代表的作品まで,よく知られた22冊を選び出し,その成り立ちや内容,そして現実政治に果たした役割や理論的認識上の貢献を,明快に解くユニークなテキストブック。初学者から大学院生まで,学習・研究効果抜群の必読書。
目次
《主な目次》
序 名著にみる国際関係論の軌跡
I 先駆的業績
 1クラウゼヴィッツ『戦争論』/2カー『危機の20年』/3モーゲンソー『国際政治』
II 歴史・文明
 4トインビー『歴史の研究』/5ハレー『歴史としての冷戦』/6高坂正尭『古典外交の成熟と崩壊』/7スチーブンスン『デタントの成立と変容』/8ホフマン『国境を超える義務』/9ケネディ『大国の興亡』/10ハンチントン『文明の衝突』
III 政策・外交
 11ケナン『アメリカ外交50年』/12ニコルソン『外交』/13アリソン『決定の本質』/14ホルスティ『国際政治の理論』/15コヘイン『覇権後の国際政治経済学』/16キッシンジャー『外交』
IV 政治・経済
 17ウォーラースティン『資本主義世界経済』/18スペロ『国際経済関係論』/19ローズクランス『新貿易国家論』/20モデルスキー『世界システムの動態』/21ギルピン『世界システムの政治経済学』/22ストレンジ『国際政治経済学入門』
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016