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HOME > 詳細 > 制度改革とリテール金融
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産業優先経済から生活主導経済への移行に伴い，様々な次元で制度が見直されてきた。80年代半ば以降の金融制度改革を，陰になりがちな個人金融，中小企業金融等のリテール・バンキングに焦点を当て，多角的に分析し，その課題を浮き彫りにすることを主眼においた論文集。
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《主な目次》 序章 リテール・バンキングの諸問題 第１部 個人金融 １章 貯蓄理論と遺産動機 ２章 高齢化社会の個人の生活 ３章 経済のストック化と個人・家計の金融行動／他 第２部 生命保険をめぐる金融問題 ８章 貯蓄としての生命保険 ９章 金融機関としての生命保険会社 10章 リテール業務としての生命保険の動向 第３部 中小企業金融 11章 金融自由化と中小企業金融 12章 地域金融に関する問題 13章 ファイナンシャル・ヒエラルキー理論と中小企業金融 14章 クレジット・クランチと中小企業金融／他 第４部 協同組織金融と制度改革 17章 ＥＣ統合とリテール・バンキング 18章 金融自由化と協同組織金融機関 19章 協同組織金融機関と個人金融 20章 信用組合の規模の経済性／他 |
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平成6年度 中小企業研究奨励賞 |
