実践PL法 | 有斐閣
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実践PL法

実践PL法

日本弁護士連合会消費者問題対策委員会/編


1995年11月発売
A5判 , 252ページ
定価 2,563円(本体 2,330円)
ISBN 4-641-03827-9


債権各論 > 不法行為 > 製造物責任

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製造物責任法(PL法)が制定に至るまでの長年の議論をふまえた,1 PL法の逐条解説と,被害救済現場での実務に資するための,2 想定事案に即した実務マニュアル(被害救済の手引き),3 判決・和解内容一覧(争点,問題点,問合せ先)などを収める。PL法実務のための決定版。
目次
《主な目次》
はじめに
 製造物責任法制定に至るまでの経過
 欠陥責任制度の意義と役割
 国際的法のハーモナイゼーションの観点からみた製造物責任法
 必要な証明負担の軽減
 今後の課題と弁護士の責任
第1部 注釈 製造物責任法
 目的(1条)
 製造物の定義(2条1項)
 欠陥(2条2項)
 製造業者等の定義(2条3項)
 製造物責任(3条)
 免責事由(4条)
 期間の制限(5条)
 民法の適用(6条)
第2部 PL被害救済の手引き
 PL被害・救済の現状
 判決内容等の分析
 製品事故の特徴
 相談・受任にあたっての留意点
 証拠収集の方法
 訴訟の提起と遂行
 消費生活センターと苦情処理委員会など
第3部 関連資料
 製造物責任判決・和解一覧表/概要票/訴状など
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