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HOME > 詳細 > 民事法学の新展開／鈴木禄弥先生古稀記念
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民事法学の全分野に卓越した業績をあげてこられ，また法律的議論の名手として，数々の研究会を通じて多くの研究者や実務家を啓発してこられた鈴木祿彌先生の古稀をお祝いして，門弟・後輩20名が，民法の原理論から借地借家法等の全分野にわたる珠玉の論稿を寄せる論文集。
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《主な目次》 信義則分析の基礎視覚＝佐藤岩夫 抵当権の処分考＝清水誠 抵当権の実行と不動産引渡命令の制度＝生熊長幸 結果債務・手段債務の区別の意義について＝森田宏樹 不動産の二重譲渡と詐害行為＝平井宜雄 根保証の「確定」＝荒川重勝 保証人の事前求償権＝西村重雄 契約の成立の認定＝太田知行 契約条項における義務の排除と責任の排除＝山本豊 19世紀ドイツにおける利息制限＝小野秀誠 土地の有効利用と借地借家法の「正当事由」＝木村保男 敷地利用権の覆滅に対する建物賃借人の保護＝山野目章夫 司法書士の登記代理業務にかかる民事責任＝山崎敏彦 わが国における家族団体論の特質＝高橋朋子 相続させる遺言と遺留分侵害＝岩城謙二 郵便に付する送達について＝新堂幸司 「処分の制限」と民法177条＝松浦馨 民事訴訟における主張責任と証明責任＝吉野正三郎 職業性循環器系疾患死の因果関係論＝中嶋士元也 中国への投資環境と合弁企業法の改正＝劉得寛 |
